【食品】大迷惑 米国民の健康志向 「アサイー」急騰 産地ブラジルの主食奪う[09/05/19]
- 1 :やるっきゃ騎士φ ★:2009/05/19(火) 10:11:34 ID:???
- 米国でブルーベリーに似た紫色の果物「アサイー」への需要が急増している。 圧倒的な人気を誇るトーク番組の司会者、オプラ・ウィンフリーさん(55)が「スーパーフード」 として紹介したためだ。原産地ブラジルでは、何世代にもわたってこの果実を主食としてきた アマゾン川流域の住民らが、急激な価格上昇に困惑している。 ◆輸出53%増加 イリノイ州の調査会社スピンズによると、2008年に減量、体力増強、老化防止の目的で米国人が アサイーに支出した金額は1億400万ドル(約99億5800万円)に上る。 主要産地、ブラジル・パラー州からの08年輸出高は53%増加。全生産量の約4分の1が輸出に 回された。ブラジル農牧研究公社のデータでは、卸売価格が10年間で60倍に高騰した。 一方、過去5年間の生産量はあまり増えていない。 ウィンフリーさんは今年2月、番組のゲストに心臓外科のメフメト・オズ医師を指名。 オズ医師が「老化防止」の食材としてアサイー、ブルーベリー、トマトを勧めていることに興味を 持ったからだ。オズ医師は「アサイーにはブルーベリーの2倍の抗酸化物質が含まれる」などと 話した。ウィンフリーさんは自分のウェブサイトで、皮膚科専門医による「スーパーフード10」リストを 引用。その中にもアサイーが含まれる。 アサイーの果実はブルーベリーに似ているがヤシ科の植物で、和名はワカバキャベツヤシ。 アマゾン流域では果実をつぶしてペースト状(パルプ)にし、キャッサバのほか肉や魚、干しエビなどと 一緒に食べる。果肉には鶏卵や牛乳よりも高い割合でタンパク質が含まれるほか、豊富なアントシアニン、 抗酸化物質、ビタミンE、同B1、カリウムなどが含まれる。骨や筋肉の強化、長寿や免疫システムの 健全化にも効果があるとされ、パラー州政府はアサイーの消費を奨励している。 ◆増えない収穫 ブラジルでは収穫量増加を目指しているが、効果は上がっていない。農牧研究公社のアルフレッド・ オヤマ・ホンマ研究員は川沿いでの農地確保が難しいという。「アサイーヤシは他の木々に 囲まれている場合に最も生産性が高い。また、大量の水が必要」とホンマ研究員。 首都ブラジリアの北方1800キロのイガラペ・ミリ村でキャッサバを売って生計を立てている フランシスカ・ネビスさん(68)は、以前は1日2回食べていたアサイーだが、今ではぜいたく品だと こぼす。「地球の裏側に住む人々にも食べてもらえるようになったのはうれしいけれど、アサイーなしで 暮らすことは考えられない。なぜ何も知らない人々がアサイーの錠剤を飲むために、私たちが 苦しまなければならないの」と嘆いた。 ソースは
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